Weekends Faceoff 2025
目的
競技力向上を目指すだけでなく、選手が主体的に考え行動する力を伸ばし、高校進学後も継続的に活躍できる基盤を作る。アイスホッケー界における次世代のリーダーシップやコミュニティ意識を育むことを目的とする
【趣旨】
- 試合前や試合中に、コーチの指導を最小限にして、選手同士で戦術を話し合い、決定する時間を設ける
- 試合後にコーチやファシリテーターが参加し、選手たちと共に試合の分析を行うことで、自ら考えてプレーを改善する能力を育てる。具体的な改善策を提案するのではなく、選手自身が問題点を見つけ、対策を考えることを促します
- 大会運営において、選手が自主的に大会の一部を手伝うことで、コミュニティへの貢献やアイスホッケーの普及に関わる意識を育てます
開催概要
主催 名古屋市アイスホッケー連盟
期日 2025年3月8日(土)、9日(日) 8:00~20:00
会場 日本ガイシアリーナ 〒457-083愛知県名古屋市南区東又兵ヱ町5丁目1−5
参加費 1チーム60,000円(大会参加に伴う旅費、宿泊費、食事等は含まれない)
参加チーム数 4~6チームによるリーグ戦を予定
Nagoyaルール
勝利至上主義から脱却し、日本一楽しいアイスホッケー大会を目指します。
- ベンチ入りメンバーの順番かつ均等出場(補欠ゼロ)
- 5点差がついた時点で、同点になるまで負けているチームは数的有利な状態で試合を行う。(拮抗した試合をするため)
- スタッフの試合中の指示は禁止(選手の主体性を伸ばすため)
※ピリオド間のみOK
参加資格
- 大会開催の目的を理解して参加すること
- 2009年(平成21年)1月1日以降生まれの選手で構成された各地域の選抜チームまたはそれに準ずるチーム
- 国内選手はJIHF 登録選手であること
- 参加選手はいずれかのスポーツ傷害保険等に加入していること※必須
- レフェリー、タイムキーパー、スコアキーパーへの協力が選手又は、保護者が必ずできること
- 引率責任者又は指導者は成人とし大会参加について、責任を負えるものとする
競技方法
- リーグ戦を実施(全チーム2日間で4試合を保証)
- リーグ戦では練習 5 分、試合は22分間ランニングタイム×3ピリオドとし、インターバルは 2 分とする
- 同点の場合は全員参加のShootoutを行い勝敗を決める
- タイムアウトは認めない
- リーグ戦は勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する
- 勝ち3、引き分け1、負け0。 勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する
- 当該チーム間の対戦成績
- 当該チーム間の得失点差
- 当該チーム間の総得点
- ペナルティの数が少ないチーム
競技規則
- IIHF 国際競技規則に基づくが、ローカルルールを適用する
- フルフェイスマスク(顔が完全にかくれるもの)の着用
- ネックプロテクターとマウスピースを必ず着用すること
- 男女混合チームでの参加を認める
- ペナルティ時間はマイナー 2 分、メジャー 5 分、不正行為 10 分
- 悪質な反則と判断された場合はレフェリーの判断により退場を命じる場合があり
- その後の措置は、実行委員会による審査を経て決定される
- GKがペナルティを受けた場合は氷上の選手の中からチームスタッフが指名する
- 試合開始のブルーライン上でのあいさつは無し。ゴール前に集まってのウォークライ等も無し
- 試合終了後のブルーライン上でのあいさつは無し。両チームが1列になり握手を行う
- 試合中に負傷者が出た場合は試合時間を止める場合もある。
(その場合はインターバルを短くして、試合時間を出来るだけ確保するよう努める) - コーチ、選手、観戦保護者による怒号罵声、相手チームへのヤジ禁止
- チームメイト、対戦相手、レフェリー、ラインズマンに敬意を払い、感謝の気持ちをもってプレーする
- レフェリーは2人制で行う(レフェリーのジャッジに対して異議を唱えない)
- ユニフォームは原則統一したものを着用すること
- 対戦相手と同色のユニフォームになった場合はゲームコーディネーションミーティングで指示をする
選手・役員
- 選手登録は20名以内とする
- ベンチ入り選手はGK1名を含め10名以上、17名以内とする
- ベンチに入るスタッフ(監督、コーチ)は2名以内とする
- オフィシャルはゲームコミッショナー1名
- タイムキーパー1名
- スコアキーパー1名
参加の同意及び承諾
大会当日をもって、下記に記した条件を受け入れ、選手、選手の保護者もしくはそれにあたる人の承諾を得たものとして大会に参加すること
大会プログラムに全て参加できること
大会期間中に万一事故が発生した場合、選手又は選手の保護者を法定代理人とし、その責任を負うこととする
参加チーム・選手は感染症への感染リスクがゼロではないことを理解し、可能な範囲で感染予防対策を講じ大会に参加する事。また、各チームで選手へ大会参加の強制は行わないこと
主催者からの連絡・お知らせ等に留意するとともに、Webページから本大会開催に関する最新情報の把握に努めること
本大会および付帯行事で発生した事故(参加者間の事故、トラブル等を含む)に対し、自己の責任において処理することとし、主催者、本大会の関係者ならびに他の参加者を非難し、または責任を問わないものとする
会場使用上の注意
- 選手、ベンチ入りスタッフは選手入口を利用すること。リンクサイドには選手、ベンチ入りスタッフ以外立ち入らないこと
- 保護者及び一般観客は観客席入口から2階観客席にて観戦する
- ウォーミングアップ、クールダウンは施設外の空きスペースで行い施設内及び観客席でのボールを使ったアップは禁止
- 着替えは各チーム指定された場所で行う
- 施設内では指定の場所以外では飲食禁止。テープ類やティシュ等、自分の出したゴミは必ず持ち帰る
- 会場の諸施設や物品を破損しないこと
- 施設内は禁煙です
競技中の事故について
競技中の事故により負傷した場合、応急処置は主催者において実施するが、
治療費は原則として選手の負担とする。
その他
主催者及び実行委員会から指示のあった場合は速やかに従うこと
参台風、地震などの天災地変、公共交通機関不通などの非常事態、もしくはその他余儀なき理由によって開催を中止する場合、webサイトへの掲載または主催者よりメールにてご連絡します
大会の映像・写真・記事・競技結果(記録)等は、主催者が宣伝材料として各媒体に掲載することがある
参加者及び来場者が会場設備を破損、損壊した場合は、当事者と施設側との協議により弁済するものとし、主催者は関与しないこととします。
個人情報の取扱いについて
主催者は、個人情報保護法令を厳守し、申込者の個人情報は大会運営に関する業務、
申込書、問合せなどの送付物並びに今後の大会情報や、
大会結果(リザルト)のホームページ及びその他のサイトでの公開以外には一切使用しません。